大学院・人間環境学特論・最終日

本日3限は人間環境学特論の最終日でした。専攻科長を中心に、リレー形式で講義を行ってきた先生と大学院生の総合討論、といいますか、和やかな雰囲気で、この講義のまとめの意見をそれぞれざっくばらんに話していきました。みなさんの言葉を聞いていて思ったことですが、「人間環境学」というのは、枠にはまらない考えかたで研究をすすめていけるのがよいところですね。例えば、「栄養学」というものを専門としているけれども、幅広く「人間環境学」として、住居学や理学や環境化学などについて、その道の専門家の話が聞けるなんていいことですね。これからの管理栄養士は出来るだけ幅広い視野で栄養学を考えていく必要があると思っていますので、大学院1年目にこういう講義を取ることができるのはうらやましいです。ただ、今日の反省会で多くの人が口にしていました「わかりにくいところを質問したかった」という意見に対してですが、僕の講義に参加してもらった大学院生の皆さん、どうぞご質問・感想などを伝えるために、B棟4階の野口研までお越しくださいませ。

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