日本栄養・食糧学会九州・沖縄支部大会・支部発表賞受賞
9月28日・29日は、熊本市の尚絅大学で日本栄養・食糧学会九州・沖縄支部大会でした。九州支部大会はもちろん初めての参加でした。近畿支部と比較して規模は小さいですが、大学院生や若手研究者が多く発表されている姿が大変良い印象を受けました。また、九州に来たばかりですが、座長もご指名いただきましたので4演題の座長をさせていただきました。野口研からは、野口、金本、藤、仲山の4人(フル・メンバー)がそれぞれ自分の研究を1題発表してきました。このあたりは、野口研ブログでも更新されることでしょう。学会が2週連続で、しかもフィールドへのデータ返却などの締め切りも重なっているときだったのでみんな何かと忙しく、大変だったと思いますが、院生・学生の3人の発表もキレイに出来ましたし、質問にもきちんと答えていましたので、また今後の解析も続けて、修論や卒研の発表会でも良い発表をしていきましょう。
そして、29日午前のセッションで、支部発表賞の書類選考を通過した6名による支部発表賞最終選考発表が行われ、質疑応答も含めた審査の結果、今年度の支部発表賞の最優秀発表者賞をいただくことが出来ました。他の演題は、全国的にも名高い九州の蒼々たる「栄養・食糧学会の常連大学」ばかりの中で、福岡女子大学の名前を参加者の皆さんの印象に残すことが出来たことがうれしかったです。発表演題:「鰹だし摂取による皮膚血流量、精神状態および酸化損傷指標の改善~単回摂取時の変化と長期継続摂取による効果~」学会の最終日程の本日夕方、表彰式で、佐賀大学の柳田先生から賞状と副賞をいただきました。柳田先生にも、「これからは九州で頑張ってくださいね」とのお言葉もいただきました。九州支部デビューの発表でこのような賞をいただくことが出来まして大変光栄です。今回、無事にこのような表彰を受けることが出来ましたのもこれまでご指導いただきました先生方や多くの共同研究者の皆様、そして研究を一緒に行ってきた院生・学生の皆様のお陰です。ありがとうございました。本日審査していただきました先生方や、表彰式で拍手をしていただきました多くの先生方の恩に報いるためにも、福岡女子大学にて、基礎研究や応用研究、さらには、食育活動までどんどん行っていくことが大切だと思いました。九州・福岡から面白い研究や実践活動をどんどん発表していきたいと思います。「福岡女子大学・野口研」をアクティブで面白い研究室に少しずつしていきましょう。野口研、学会お疲れ様でした。追伸:学会終了後、野口研の4人で熊本の居酒屋さんで小さな「お疲れ会・祝勝会」をしてきました。熊本も美味しいものがたくさんありますね。ちなみに、「リレーつばめ」で熊本まで1時間半で2000円って、安くて早いです。九州はどんどん回ってみたくなりました。たぶん飲み会写真、野口研ブログに記事投稿されることでしょう。こうご期待。 なんか飲み会の写真ばかりでないかい??勘違いする人が出てきそう。野口研は飲み会が少ないから、ブログに載っているだけですよ。
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