期待大・新しい出会い
福岡に来て半年が経とうとしています。神戸を離れるときにたくさんの送別会があったので、「別れ」がたくさんあったように思いますが、未だに兵庫県でのお仕事もたくさんいただいていますので、この半年の間に、送別会をしていただいた人たちのほとんどに会っているような感じですね。そして、これからも、兵庫県の皆さんとのつながりは続くことでしょう。つまり、あまり「別れ」を経験していないということですね。新幹線、乗り慣れましたし、山陽自動車道のどこのSAが美味しいか、わかりました。そして、福岡に来たことによって新しい「出会い」がいっぱいになりました。福女の先生や生徒はもちろんですが、福岡県栄養士会の先生方、宗像市の皆さん、紺碧の会の皆さん、JA全農やフラウの皆さん、大学横断的に集まった「食と命のバトン」の学生メンバー、考えただけでも、まだ来て半年なのにいろんな人と知り合うことが出来ましたね。若手の会の夏期研修会でも新しい出会いいっぱいでした。先週、突然お誘いを受けて参加した交流会の場で、僕が神戸にいるときからチェックしていた人と出会うことが出来ました。九州大学の佐藤剛史さん。(九大・研究者情報ページ参照)神戸にいるときから、いつかどこかで会うことが出来るだろうと思っていましたら、僕が偶然にも福岡に来ることになって、しかも、こんなに早くフリートークが出来るなんて思っていませんでした。そして、お互いフットワークは軽いのでしょうね。さっそくスケジュールを調整しました。18日午前中に、野口研に来られます。年齢も一緒だそうです。経歴を見ていただいたらわかると思いますが、兵庫県で僕が行っていたような活動を福岡にて行っている人です。国内に、こんな人間が複数いるのですね。野口と佐藤さんのコラボレーション。考えただけでも、わくわくします。福岡女子大学には早渕先生もおられます。もちろん沖田先生も宗像先生も僕も管理栄養士の教員はそれぞれ得意分野で食育取り組みます。専門基礎の先生方も地域連携や産学連携得意です。さらには、福岡女子大学の「食育支援プロジェクト(早渕リーダー)」も文部科学省事業で宗像市で動いています。もちろん、福女の学生は「しょくぼ」で頑張っています。今年の農林水産省「にっぽん食育推進事業」には、早渕先生が統括、私も専門指導として関わります。12月の若手の会シンポジウムのテーマは「食育」です。食育関連盛りだくさんです。さて、ここに佐藤先生と野口のコラボ。12月の若手の会シンポジウムですが、佐藤さんの日程もばっちり抑えてもらいました。福岡は「食育」がかなり熱いです!!面白い人間がいっぱいです。特に「都市部と農村部のつながりかた」「高校生・大学生の食育」というテーマでは、日本一のモデル地域だと思います。海あり山ありで、地域特産品も豊富です。美味しいものがいっぱいです。温泉も気持ちいいです。海もキレイです。町もキレイです。天神の三越の地下にアンジェリーナが入っているので、モンブランいつでも食べれます。ちなみに今月は一日30個限定でマンゴーモンブランが上に乗っているプリンがあります。甘酸っぱくて美味しいですよ。さぁ、こんな福岡で、楽しいことできると思っています。兵庫県にも今まで通り、これからももちろん行きます。新しい依頼も次々と来ていますので、出来るだけ対応します。18日午前中に野口研では何の話しで盛り上がるのか?!にっぽんの食育の新しい夜明けです。福岡が熱いです。
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