大学院生のその後:NHK(カンゴロンゴ)より
文部科学省の大学院重点化とポスドク1万人計画のど真ん中に大学院生やポスドク生活を送ってきた僕としては、バラエティとして笑い飛ばすにはつらい内容の番組でした。(この番組は漢語をわかりやすく勉強する目的なので番組の目的は達成できているのでしょう。)本日の事例は、35歳の高学歴(大学院修了)で大学院博士課程を出てから非常勤講師をしていたのだが、リストラされて、離婚になり、日雇い労働をして得たお金も不良に取られ、痛めつけられ、自暴自棄になる。「他人を愛せず、自分も愛せない」という主人公。そして最後に、「人間いたるところ青山あり」う〜ん、希望を持つこと。このバラエティのようにうまくいくことはあるのでしょうか。。。これから大学院に進学する人に多く見て欲しい番組でした。
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