小学校の食育と中学校の食育
食育基本法が始まって以来ずっと共同研究をしている明石市立松が丘小学校のデータ入力が本日無事に終了しました。僕も秘書さんも一緒になりまして、研究室内での複数人数でのダブルチェックも無事に終わったので、研究担当の山口さんの解析がもうすぐ始まります。来週明けにはたくさんのグラフが出来てくることでしょう。小学校でのアンケートというのはなかなか難しいのですが、全校全児童全保護者に対して4年間も食育に関する調査をご協力いただいていますので本当にすごいデータです。解析しだしたら面白いものがいっぱいです。昨年の卒研の仲山さんの論文も300ページを越えましたが、今年も期待できます。そして・・・、今年はその小学校からの進学先の明石市立朝霧中学校の全校生徒に対して「食に関するアンケート」を実施することが決まりまして、本日、17日木曜日にアンケートが実施されました。小学校での過去3年間の食育を受けた児童が進学しています。小学校での食育ももちろん大切ですが、その後の中学校での食育も同じように大切なことでしょう。どんなデータが出てきても、とても面白い貴重なデータになることと思います。つまり、明石市の松が丘小学校、朝霧中学校の9学年分の児童・生徒のアンケートとなりまして、本当に貴重なデータが出来ると思います。ご協力いただきます先生方、児童・生徒、保護者の皆様には本当に感謝します。来週25日には、松が丘小学校での講演がありますので、そこで小学校データの速報を発表させていただけるように、あと一週間ですが頑張っていきます。
0コメント