現代社会でのコメ食提案 神戸でシンポ「新ライススタイル」(神戸新聞HP)

1月15日に神戸新聞松方ホールでシンポジウムのパネリストとして参加してきました。京都大学大学院の時から親交のあります料理研究家白井操先生とも一緒に、新しい日本型食生活を考えるという「新ライススタイル」について紹介できたと思います。これから3年間、多くのプロジェクトに関わっていきますので、このブログの読者の方々も注目してくださいね。神戸新聞には特別なHPがありますので見て下さいね。↓http://www.shin-ricestyle.jp/index.html----------------------現代社会でのコメ食提案 神戸でシンポ「新ライススタイル」2007.01.16米を中心とした日本食の良さなどが話し合われたシンポジウム=神戸新聞松方ホール  ごはんを中心としたバランスが取れた食生活について話し合う「新ライススタイル」シンポジウムが十五日、神戸市中央区東川崎町一の神戸新聞松方ホールで開かれた。食育に取り組む研究者や栄養教諭らが、現代社会における米食の推進などをテーマに討議した。 新しい日本型食生活を提案する神戸新聞グループの「新ライススタイルプロジェクト」の一環。料理研究家の白井操さん、神戸学院大学栄養学部講師の野口孝則さん、神戸市立広陵小の学校栄養職員の安田晴紀さんがパネリストを務めた。 パネリストは、米などを使った食育授業に取り組んだ児童の生活が規則正しくなったことを示す研究結果などを紹介。「地域の食材をおかずに取り入れれば、お米が進む」「お弁当に入れる米の量を増やすことを心がけよう」などと身近で可能な対策を訴えた。 また、聴衆からは「ごはんは太るという誤解が広がっている。日本で自給自足できるお米を食べ、しっかりと栄養をつけることで心も育つ」といった意見が出された。

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