日本栄養改善学会若手の会メルマガ編集後記

日本栄養改善学会若手の会のメルマガ担当(大臣)として編集後記をつらつらと書いているわけですが、せっかくなので、宣伝効果がどれほどかわかりませんがこちらのブログにも編集後期を載せてみようと思います。お気楽に作成しているメルマガですが、活動の実態についてはホームページをご覧ください。http://www.nutr.kobegakuin.ac.jp/~publn/kaizenwakate/出来たばかりの会ですが、本当に役に立つ栄養学の発展に向けて頑張っていますので、みなさんの参加をお待ちしています。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>【+】編集後記>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>メールマガジン第8号お読みいただきましてありがとうございました。3月、飛び回っていました。すみません。今回も私の生活の中で感じたことをご報告します。講演やセミナー会議など、全国各地でいろんな立場の方にお会いしているわけですが、もちろんどこにおいてもテーマは「栄養」「食と健康」なわけです。しかしその立場や場所によって、本当に幅が広く、奥が深いと感じるのが「栄養」なのだなぁと実感する生活でした。では私の3月の生活をちょっとご紹介。大学の先生って春休みは無いのです、ということも知っておいてくださいね。2日に海外から帰国後、3日はたまった仕事に追われる。4日:学生と一緒に生命倫理学の講義の参考にと思い、映画「グレート・ビギン」を見に行く(感想:生命の誕生から現代の人間の存在まで、かなり綺麗な映像でオススメです)。5日から8日:東京(産学連携研究打ち合わせ、4つの会社とそれぞれ半日ずつ)9日:講演(滋賀県甲賀市)「地域特産品で健康づくり~大豆や味噌のパワーを食育に活かす~」10日:共同研究打ち合わせ(京都市)11日:栄養改善学会近畿大会発表(大津市)12日:講演(兵庫県三木市)「全ての人に食育を~地域みんなで健康づくり~」13日:産学連携打ち合わせ(長野市)14日:管理栄養士国家試験対策講座(長野市)15日:講演(大阪市)「QOL向上を目指した栄養管理~臨床栄養ケア・マネジメントの実際~」16、17日:食の展覧会(FOODEX JAPAN)参加(千葉市)18、19日:またまた、たまった仕事の整理。メルマガやっと発行できました!そしてこの間に執筆した論文が1報:「食環境づくりと公衆栄養活動の発展~BSE・鳥インフルエンザ等の食肉に関する問題を中心に~」オペレーションズ・リサーチ誌(2006年、発行日未定)以上が3月の野口のスケジュールだったわけですが、予防、治療、介護、地域貢献、産学連携、国家試験などなど、多岐にわたります。さらには、食育活動として近くの小学校と連携活動しています。そこで例えば、都会の小学校での食育活動における悩みをかかえることはありましたが、地方に行ってみると、過疎化の進行で5年後の計画も立てることが出来ない場所もあることを教えられました。また、予防について考えている人もあれば、介護の現場での悩みもとても大変です。まさに、「実践栄養学」の奥の深さと幅の広さを感じ、そして、それぞれの現場で、皆さん悩んでいらっしゃることもわかりました。そんなとき、アドバイザーとして私からどんな事を言っているか・・・。「現場のお悩み相談をする場所がありますよ。それは、栄養改善学会若手の会です。」(素晴らしい宣伝活動!)ですが、「栄養改善学会」という名前がとても崇高なものに聞こえる人も多く、「学会なんて、偉い人の集まりでしょ。」なんて言われてしまいます。学生もたくさんいますので、栄養士や管理栄養士の免許を持っておられる方なら、全然大丈夫ですよ、とお伝えしています。興味を持っていただけるように、これからも少しずつ宣伝活動していきたいと思います。(すいません、遠回しにメルマガ発行の遅れの言い訳をさせていただきました。お許しください。)さて相変わらず、これからもお気楽発行していきます。みなさんからの話題提供お待ちしています♪(メル・マガ編集担当・野口)

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